2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
十三、漁具及び農業用の器具等に係る使用済プラスチック使用製品による環境汚染を防止するため、これらの環境への流出状況を把握し、その流出量の削減及び回収のため、漁具マーキングや報告体制の整備など必要な措置を行うとともに、自然循環する生分解性素材等による海洋環境に悪影響を最大限軽減できる代替製品の研究開発に一層努めること。
十三、漁具及び農業用の器具等に係る使用済プラスチック使用製品による環境汚染を防止するため、これらの環境への流出状況を把握し、その流出量の削減及び回収のため、漁具マーキングや報告体制の整備など必要な措置を行うとともに、自然循環する生分解性素材等による海洋環境に悪影響を最大限軽減できる代替製品の研究開発に一層努めること。
十二 漁具及び農業用の器具等に係る使用済プラスチック使用製品による環境汚染を防止するため、これらの環境への流出状況を把握し、その流出量の削減のため必要な措置を行うとともに、自然循環する生分解性素材等による海洋環境に悪影響を与えない代替製品の研究開発に一層努めること。
農業は、それぞれの地域の気候や自然条件の中で自然循環機能を活用しながら営まれており、それぞれの地域の気候、風土に応じた持続性の追求が重要だと考えております。
○国務大臣(野上浩太郎君) 有機農業は自然循環を活用して行うものでありますので、環境への負荷の低減ですとか、あるいは生物多様性の保全、地球温暖化防止等に高い効果を示しますし、SDGsの達成にも貢献するものでありますが、議員御指摘のとおり、この有機農業に地域でまとまって取り組むことで、農業者間での生産技術が共有をされたり、あるいは栽培品目やロットの拡大が可能となったり、共同での集出荷や販路の確保、農地
有機農業でございますが、これは、化学合成農薬や化学肥料を使用せず、自然循環を活用して生産を行うということでございまして、農業生産に由来する環境への負荷を低減するものでございます。また、生物多様性保全や地球環境、あっ、地球温暖化防止等に高い効果を示すものでございます。国連の持続可能な開発目標、SDGsの達成にも貢献するものでございます。
農業はそれぞれの地域の気候や自然条件の中で自然循環機能を活用しながら営まれているわけでございますが、それぞれの地域の気候、風土に応じた持続性の追求が重要だと考えているところでございます。
ただ、農業の自然循環機能というものを利用して、それを大きく増進させるとか、環境への負荷を軽減する取組であるとか、そういった面もございますし、また、我が国におきます有機の食品市場規模、こういったものは拡大していくことが見込まれておりますので、今後、この有機畜産物につきましても消費者の関心が高まっていく可能性があるというふうに考えておりますので、個々の農家の経営判断、こういったものも尊重しつつ、しっかりと
こうした第四世代炉はそれぞれに安全性に関する特徴を有してございますが、特にナトリウム冷却高速炉について申し上げますと、先ほどお話のあった、高速炉開発の戦略ロードマップの策定に向けた技術検討を行うために設置をされました戦略ワーキンググループにおきまして、熱を伝えやすいというナトリウムの性質により自然循環で崩壊熱を除去することができる、またナトリウムが沸騰するまで長い時間的な余裕がある、ナトリウムが低圧
○平木大作君 この次世代炉、特に高速増殖炉については、この自然循環を使った冷却ができるというところが一つの特徴なんだというお話をいただきました。
そして、この法律に至っては、第三十二条の自然循環機能の維持増進と、第三十三条の農業資材の生産及び流通の合理化。 そして、基本計画においては、随所、こういったことが言われているわけでございますが、法律の流れとしてはそういうことでよろしいでしょうか。
その分析をした結果、自然循環という、本当であればとまっても炉の中を冷却水が回っていなきゃいけないものが、データを分析するとほどんどゼロになっているんだということで問題だと。
分析して、水位、圧力、こういうふうにつじつまが合うんだ、自然循環がとまっている、いや、とまっていないんです、こういうふうに循環が起こっていますから問題ないんだ、何でその説明ができないんですか。説明できないから分析しないんじゃないですか。
自然循環型のこういう取組をぜひ実験し、検証されるべきである。これは国の責務ですから、御所見を伺いたいと思います。
なお、昭和二十年、干潟の面積が一番ピークとした場合、今日、比較しまして四二%が減少しておりますので、魚の卵がそこに産み付けることができないとか、いろんな自然循環がうまくなされないといったようなこと、水質の悪化等々、いろんな原因がありますので、干潟を是非これから取り戻していきたいと思っております。
そういう観点で見ますと、まず、「もんじゅ」につきましては、全電源が喪失しても、ナトリウムは自然循環によって炉心を安定的に冷却できる、そういう安全性の機能を持っているというのがまず第一点でございます。 その上で、先生もおっしゃっていましたような、仮に例えば配管の破断といったような状態でございますけれども、「もんじゅ」では冷却材にナトリウムを使ってございます。
農業生産に伴う環境への負荷を低減をして、農業の自然循環機能を増進するため、化学肥料や農薬の適正な使用等が図られる必要があると、こういうふうに考えております。
○国務大臣(石原伸晃君) ヒカリエも含めまして、東急電鉄の新しい渋谷駅は著名な建築家の安藤忠雄さんが建設されて、例えば地下四階のホームなんですけれども、穴が空いていて、光が差して、冷たい空気が入って、電車が来るので今度は中の暖かい空気が表に出ていくみたいな自然循環型な駅になっている。
法律第三条の基本理念には、有機農業の推進は、有機農業が農業の自然循環機能を大きく増進し、かつ、農業生産に由来する環境への負荷を低減するものであることに鑑み、農業者が容易にこれに従事することができるようにすることを旨として、行われなければならないとされております。 なお、全国農業会議所が開催した就農相談会でのアンケートでは、およそ三割の就農予定者が有機農業を希望しているとの調査もあります。
○政府参考人(黒木慎一君) 「もんじゅ」につきましては、これは同じように全交流電源がなくなって海水の冷却系がなくなった場合でございますが、原子炉が停止した後、「もんじゅ」は、一次系のナトリウムループ、これは自然循環によって回ることになってございます。
例えばアメリカでは、GEが、BWRの改良型として、冷却材が自然循環するようなESBWRを設計しております。世界は技術革新をどんどんしているのに、日本はそういう新技術を取り入れるということができていない、むしろ後ろ向きな審査に終始していたのではないかなというような印象を受けるんですが、その点についての大臣の見解をお伺いいたします。
自然循環型で地産地消、クリーンなイメージを持って人気のある再生可能エネルギー、私はこれの熱烈な応援者のつもりであります。我が党も積極的に応援してきております。しかし、密度の薄いエネルギーであるためコストが高く、さらに自然や天候等に影響されるため稼働率が決定的に低い上に、出力変動が激しく、大規模化すると電力系統に実害を及ぼすことが世界各地で報告されております。
農林水産業の持続的発展を図るに当たっては、その自然循環機能の維持増進を図り、環境との調和に十分配慮することが必要です。 美しい森林づくりを国民的な運動として展開し、間伐等の森林の整備、保全による森林吸収源対策を着実に推進するとともに、農地土壌の温室効果ガスの吸収源としての機能の向上や農林水産分野における温室効果ガス削減効果の表示に取り組むなど、低炭素社会の実現に向けた取組を促進します。